自然の中ほど、すぐれた学習の場、運動の場、遊び場はありません。子ども達は、楽しいと思った時に一番良く学び、広々とした自然の中には、遊びと冒険の場がたくさんあります。自然の豊富な変化などは、子ども達の想像力と好奇心を刺激し、子ども達の思考の世界を豊かにし、言語を発達させます。

- 天候に左右されず自然そのものを受け入れ活動する。
- 自然物を通し見る、聞く、触れる、匂う、味わう等、五感を使っての体験を重視
- 様々な生物と触れ合うことにより、エコロジー(生物界への共生)を知り一緒に生きている他の生物や環境への気づかいを学ぶ。



正しい姿勢でいられる子は、背筋が鍛えられ根気強く、集中力のある子に育ち、いろいろな面で影響を及ぼします。朝の会、活動の節目などに腰骨を立て、自分の心と体をコントロールしています。「腰骨を立てます」を日常心がけていくことにより、正しい姿勢が当たり前になり、その方がずっと気持ちがよい子になります。
言葉
絵本や昔話の読み語り、又、漢字かな交じりの諺や俳句でかるた取り(石井式国語教育)で楽しく遊んでいます。「言葉は耳から入る心の栄養」「漢字、文字は目から入る心の栄養」と石井勲先生が実践されたことに賛同し、当園でも取り組んでいます。 日常生活の中で、お友だちの名前が自分の考え、相手の考えを伝え合うにも、言葉が必要になります。