社会福祉法人井栗福祉会 ふじの木保育園

  • 新潟県三条市西潟2番1号 TEL0256-38-3210/FAX0256-38-0980
  • 保護者専用 ふじの木っこ

四季を通して、5感を使って遊ぶ

自然のなかで(森のムッレ)

自然の中ほど、すぐれた学習の場、運動の場、遊び場はありません。子ども達は、楽しいと思った時に一番良く学び、広々とした自然の中には、遊びと冒険の場がたくさんあります。自然の豊富な変化などは、子ども達の想像力と好奇心を刺激し、子ども達の思考の世界を豊かにし、言語を発達させます。

  • 天候に左右されず自然そのものを受け入れ活動する。
  • 自然物を通し見る、聞く、触れる、匂う、味わう等、五感を使っての体験を重視
  • 様々な生物と触れ合うことにより、エコロジー(生物界への共生)を知り一緒に生きている他の生物や環境への気づかいを学ぶ。

立腰(腰骨を立てる)の姿勢で心と体をととのえる

正しい姿勢でいられる子は、背筋が鍛えられ根気強く、集中力のある子に育ち、いろいろな面で影響を及ぼします。朝の会、活動の節目などに腰骨を立て、自分の心と体をコントロールしています。「腰骨を立てます」を日常心がけていくことにより、正しい姿勢が当たり前になり、その方がずっと気持ちがよい子になります。

美しい音楽や言葉に触れ、豊かに遊ぶ

音楽

乳児期から子守り歌やリズミカルな曲、美しい音楽環境を整えています。年令が進むにつれ自ら歌ったり、いろいろな楽器に親しみお友だちと合奏を楽しんだり、リズム感を身につけられるようにしています。

言葉

絵本や昔話の読み語り、又、漢字かな交じりの諺や俳句でかるた取り(石井式国語教育)で楽しく遊んでいます。「言葉は耳から入る心の栄養」「漢字、文字は目から入る心の栄養」と石井勲先生が実践されたことに賛同し、当園でも取り組んでいます。 日常生活の中で、お友だちの名前が自分の考え、相手の考えを伝え合うにも、言葉が必要になります。

異年齢保育

同年令保育活動の他、異年令の活動も大切にしています。大きいクラスの子、小さいクラスの子と活動する中で、見て育つことも多く又、「思いやり」「やさしさ」の気持ちが育ってくれる様に願って保育しています。

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